寶 的个人资料空虚の戦場 ~僕たちは小さな船、誰一人も救えない...照片日志列表更多 工具 帮助
2007/7/8

NO SPACE FOR WEAKLESS

 薄れることがあっても、忘れることはない。
 
 あれから、ちょうど三ヶ月目に迎える今日。あの朝、あの瞬間、長崎の何もないちっちゃい町で、錬成館という建物の中にいる自分が、乗り越えなければいけない「現実」という名の壁と直面するときに、どんなツラをしただろう。忘れたくても忘れられない。顎の傷を手で触れる度に、自分も上手く解釈できない込上げる感情に悩まされること、今だにある。だから諦めた。どうしても忘れられないなら、いっそ一生あの時の感情、あの時の記憶を抱えて生きてけばいい。
 ただ、多少は「免疫」がついてたと思う。だから例え再びこのような日々がやってくるとしても、同じツラをして、同じ感情に惑わされることは、もうないと思う(ないことを願う)。時間は特効薬ではないけど、いずれ全てを洗い流してくれる。痛みと戦ったあの日々も、振り返ってみれば、美しい思い出の一部となり、成長の糧となる。人は皆こうやって、成長していくんだろうね。
 
 今はとりあえず仕事だけを考えるようにしている。入港本船の数は多ければ多いほうがいい、残業時間は長ければ長いほうがいい、休みなんか要らない、遊びに行きたくない、仕事人間と呼ばれても構わない。仕事でヘトヘトになった自分の姿がメチャ好き。死ぬ気で働きたいのは、今正直の気持ち。もちろん、多くの仕事を任せてもらえるために、それをこなしていけるような知識を持たなければいけないことは、言うまでもない。自分を磨けるチャンスなら、絶対に逃さない。盗み、奪い、愛を飢えてる思春期の少年少女のように、今の自分は何よりも社会人としての成長を欲しがってる。   
 
 でもやっぱ格好いいことばっか言ってられない。必死で働くの一番の理由は、ただ心の隙間が生まれたくないだけなのさ。自分に空想・妄想する暇を与えたくないだけなんだ。ネットだからかえって正直なことが言える。人ってのは、誰もが一つか二つの人に見せたくない顔を持っている。二つか、三つの人には言えない過去がある。見た目は会社のために、人生のために前向きで、積極的で毎日仕事を勤しんでいるような僕でも同じ。頑張っているのは確かな事実だし、自分も正直にそう思ってるし、全くの見せ掛けだと言われたら勿論納得できない。だけど、その堂々とした姿の裏には、実に今のようなイヤラシイ下心も潜んでるんだ。まっ、目的と動機はどうであれ、結果として良ければ、それで良いとしよう。ましでや、他人に迷惑をかけるわけでもないしさ。
 
 同じ職場の同期に言われた、「席氏って、テンションの浮き沈みは激しいよ」、まっ、もともとこんな人間だから、言われたってしょうがない。どんなに偽っても、自分を欺くことができない、さり気ない仕草、言葉、眼差し、意識しないシカト、一挙手一投足、全ては鏡のように、内心を現れにする。
 えっと、あのさ、言い方可笑しいかも知れんけど、明るくなろうと努力はしてますよ。だからもうちゃっと時間頂戴ね。